現金ゼロ生活を始めた理由。お金と向き合うために
こんにちは、現場系サラリーマンのじょうさんです。
「現金を持たない生活」──そんな暮らし、以前は考えたこともありませんでした。
でも実際に始めてみたら、思っていたよりもずっと自由で、快適でした。
そして何より、お金や人生にちゃんと向き合う習慣が身につきました。
今日はそんな僕の「現金ゼロ生活」のリアルをお話します。
クレジットカード1本化とQUICPay生活の始まり
カードの使い分け地獄からの解放
以前の僕は、複数のクレジットカードを使い分けていて
「どこでいくら使ったのか分からない」状態でした。
そこで思い切って、楽天カード1枚に一本化。
さらにQUICPay(クイックペイ)と連携させることで
スマホだけで決済できる生活に切り替えました。
現金は緊急用の1万円札だけを財布に入れ、
それ以外はすべてキャッシュレス。
すると、お金の流れが一目瞭然になり、管理がラクになりました。
この「選択肢を減らす=迷わない仕組み」は
▶ 電気のある暮らしの記事でも発信しています。
マネーフォワードMEで家計の「見える化」
次に導入したのがマネーフォワードME。
楽天カードと連携して自動で家計簿が作成されます。
今までの僕は「何に使ったっけ?」と考えることすら面倒でしたが、
アプリを開くだけで即チェックできます。
無意識の支出に気づける
カテゴリごとにグラフ化され、
- 「意外とコンビニに使いすぎてるな」
- 「外食費が1万円もオーバーしてる!」
などが一目で分かるようになりました。
これが無意識にお金を使う怖さと、
意識して使う大切さを教えてくれました。
この「生活費を整える工夫」は
▶ 生活費をシンプルに整えるコツ【節約ライフハック】でも紹介しています。
現金ゼロ生活がもたらした3つの変化
1. 無駄遣いが激減
カード決済は記録が残るプレッシャーがあります。
「なんとなくコンビニでお菓子」「必要ないけどセールだった」
そんな衝動買いが大幅に減りました。
2. お金から逃げなくなった
別居してひとり暮らしになったことで、
自分の生活を自分で守る覚悟が生まれました。
「足りないならどうする?」「減らせる部分は?」と
毎日考える習慣がつきました。
3. 未来への投資を意識するように
以前は「目の前の生活」で精一杯でしたが、
現金ゼロ生活で浮いたお金を
自己投資(副業・ブログ・資格取得)に充てるようになりました。
別居をきっかけに「自分のために生きる」
不思議なことに、
以前はネガティブだった別居も
今では感謝すべききっかけになりました。
夜は睡眠薬がないと眠れない日もありますが、
生活のすべてを他人任せにせず、
お金も時間も自分で決められる生活は想像以上に心地よいです。
まとめ|現金ゼロ生活は「自分に向き合う習慣」
財布に1万円札だけを入れて、
スマホひとつ持って外に出る。
それは単なる節約術ではなく、
「これからの自分をどう生きるか」という
問いに答える旅の始まりでした。
QUICPayでコーヒーを一杯買う。
そんな小さな決断の積み重ねが、
生活を整える第一歩だと実感しています。
今日も、小さな幸せを!生活詰めました。
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