はじめに|エアコン取り付け依頼でよくある「トラブルのもと」
こんにちは、現場系サラリーマンのじょうさんです。
副業でジモティ経由の電気工事案件も請けている中で、夏前になると一気に増えるのがエアコン取り付けの相談。
実はその中でも「100V」「200V」どちらかわからない問題は毎年のように起きるトラブルです。
この記事では、依頼者さんとのミスマッチを防ぐために
プロ目線で知っておいてほしいポイントをまとめました。
また、僕が副業案件で活用している「ジモティの活用法」も別記事で詳しく紹介しています
▶【副業実践記】ジモティで小工事を取るためにやったこと全部書く
100Vと200Vのエアコンの違いとは?
家庭用エアコンには「2種類の電圧」がある
一般家庭で使われるエアコンは主に100Vタイプと200Vタイプに分かれます。
- 100V:コンパクトなモデル・単身者用・小部屋向け
- 200V:大型・高性能・リビング向けのモデル
電圧が違えばコンセント形状も違う
実はこの電圧の違いでコンセントの形状・専用回路の有無まで変わります。
特に200Vエアコンは専用のブレーカー・専用コンセントが必須。
取り付けを頼まれた時点で「どちらのタイプか」を事前に確認しておかないと、現場で設置不可になるケースも…。
専用コンセント(専用回路)が必要な理由
安全面&法規上必須の条件
200Vエアコンでは、他の家電と共用することは禁止されています。
そのため電気工事士による専用回路増設が必要です。
・漏電・過電流防止
・火災リスクの低減
・製品保証の条件にもなる
知らずに100Vと200Vを間違えると大事故の原因になるため、必ずチェックしましょう。
▶【電気のある暮らし】 ドライヤーと電子レンジでブレーカー落ちた?
ジモティ案件で役立つ「事前確認リスト」
僕の副業案件でも、このチェックリストでトラブルを事前回避しています。
現場到着前に聞いておくべき5つのこと
- エアコンは100V or 200Vどちらか
- 既存の専用コンセントがあるか
- 設置場所の状況(室内・室外機設置場所)
- 壁の穴あけが必要かどうか
- 配管や配線の長さが足りているか
この5つを電話やメッセージで事前確認しておくだけで、
「現場に行ったのに作業できなかった!」という最悪のパターンはかなり減らせます。
まとめ|依頼者にも知っておいてほしい基礎知識
100Vと200V問題は意外と一般の方には知られていません。
しかしプロ目線では事前説明や下見で未然に防ぐことが可能です。
副業案件でもトラブル回避ができれば、
「この人はちゃんとしてる!」と評価アップにもつながります。
この記事が「これからエアコン取り付けを頼もうかな」という方にも、
「ジモティなどで副業案件を受けたい」という人にも役立てば嬉しいです。
今日も、小さな幸せを!生活詰めました。
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