現場から人生相談 PR

離婚はまだ終わらない。それでも、自分の人生を取り戻すために。

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

はじめに(2025年5月)

これは、2025年5月に書いている。
今、僕は「離婚調停が不成立」となり、これから裁判に進む。
この状況を誰かに説明するのは難しい。
話すべきなのかもわからない。
同じ境遇を経験した人でない限り、自分の気持ちはわからないだろうと思う。

だって、その人と長い時間いたのは、まぎれもない自分だから。

会話のない日々と、「ただの大黒柱」だった自分

家に帰っても、会話はない。
「おかえり」の一言もない。
黙って食事をし、黙って眠る。
その繰り返しの中で、ふと気づいた。

結局、大黒柱は「ただのATM」だったんじゃないか、と。

僕はどうしたかったのか

正直、数年前から「離婚」はずっと頭の片隅にあった。
一度考えてしまってからは、毎日がそのことで頭を占められるようになった。

「離婚って、逃げなんじゃないか?」

そんなふうに自問し続けた。
でも、家の中では子どもたちとも会話はほとんどなかった。
実子ではない分、距離はなかなか縮まらなかったし、
仕事で家にいないことも多かった。

他にも理由はある。
でもそれは、ここでは書かない。
ただ言えるのは——

生きている意味がわからなかった。この数年、本当に。

それでも、君と一緒になろうと思ったのは、
……いや、思い込みだったのかもしれない。

責任ある行動をとれていなかった

子どもがいる君を前にして、
「守らなきゃ」という気持ちだけで結婚を選んだ。
それが愛だったのか、情だったのか、今ではもうわからない。

当時の自分に言いたい。
もっと責任ある判断をしろ、と。

最大の問題は「お金」だった

婚姻費用の算定表通り、収入の多い方から低い方へお金を払う。
それが制度のルールだという。

でも、現実はどうか?
家を出て、住宅ローンを僕が払い続けている。
車のローンも僕が払っている。
その車は、僕はもう使っていない。

住宅ローンの一部は婚姻費用から控除されるが、
車のローンは対象外だという。

乗らない車のローンを、ボーナスで払っていく。
納得なんて、できるわけがない。

でも、それでも——

その道を選んだのは、自分だ。

誰かを責めたところで、何も変わらない。
だから、自分の足で立ち直るしかない。

出会いと、変化の始まり

そんな中、ある人との出会いが僕を変えてくれた。
それまで依存していたパチンコ・パチスロ——
不思議とスパッとやめることができた。

別居してからの方が、心がラクになるという皮肉な事実。
それでも、少しずつ前向きに生きられるようになっていった。

そして年が明けて、ある一冊の本と出会った。
その中に書いてあった一文が、今も胸に残っている。

「自分の人生は、自分で選んでいい」

そこから、僕の中で何かが変わった。
まずは家計を見直し、使うお金を“未来のため”に使うようになった。

そして、「発信する」という選択をした。
この経験を、誰かの役に立てたいと思った。

だから、ブログに挑戦した。
今も、こうしてこの文章を書いている。

今はまだ途中。それでも前を向く

正直、今はまだ何も成し遂げていない。
ゼロからイチへも、ようやく足を踏み出したばかりだ。

生活はカツカツだし、収益もまだ出ていない。
だけど、もうあの日々には戻らない。

絶対、負けない。
金を稼いで、さっさと開放されてやる。

最後に

この気持ちが、いつか誰かに届くなら——
この記事を書いた意味は、それだけで十分だ。

今日も、小さな幸せを。生活、詰めていこう。

Jousan’s Radio - 現場と暮らしに寄り添うBGMチャンネル
じょうちゃんねる‐生活詰めてるちゃんねる
▶️ SNSでも『生活詰めてます』発信中!
チャンネル登録やフォローで励みになります!
🙌 最後まで読んでいただきありがとうございます!
もっと「じょう」の日常や副業・暮らしの工夫を知りたい方は、SNSでも発信しています。
フォロー・チャンネル登録してもらえると励みになります😊