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離婚に向けて動き出した僕が、別居をきっかけに“生活を整え直せた話”

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はじめに

「離婚は逃げだ」とか、「子どものために我慢すべき」という声は、よく聞く。
確かにそういう考え方もあるし、簡単に否定できることではない。

でも、実際に今の自分が思うのはこうだ。

離れることは、終わらせることじゃない。整えるための選択でもある。

これは、離婚に向けて動き始めた今、別居という時間の中で、
「本当に大事なことってなんだったのか」と自分の生活を見直すきっかけになった──そんな話だ。


すれ違いと沈黙の生活

夫婦は本来、助け合ってチームであるべきだと思っていた。

だけど、気づけばいつからか会話も減り、相談しても答えは返ってこなくなっていた。
家計の状況がきつく、赤字続きの毎月を乗り切るのは自分の肩にかかっていた。

「働いてくれないか」「もう少し一緒に考えてくれないか」と伝えても、ほとんど響かなかった。

そのうち、心が限界を迎えた。
適応障害と診断され、夜は眠れず、睡眠薬を飲んでようやく落ち着く日々。


子どものために我慢する?それは“悪”じゃないけど…

「子どものために離婚しない」
──その考え方も間違いじゃないと思う。

でも、**夫婦の関係が壊れているのに、形だけの“家庭”を維持していることが、本当に子どものためになるのか?**と自問した。

重い空気の中で育つことが、子どもにとって良いとは限らない。
笑顔をつくる余裕もない、言葉を交わさない両親を見て育つより、
一緒に過ごせる時間が少なくても、笑顔でいられる親でありたい。


別居して気づいた、「生活って、自分のものだった」

今はまだ離婚は成立していないけど、別居をして初めてわかったことがたくさんある。

まず、“自分で選べる生活”の自由さ
そして、何より「整えられる時間」のありがたさ。

  • 銀行口座を整理して、ムダな引き落としをなくした

  • クレジットカードは1枚にしぼり、QUICPayで管理しやすく

  • 家計簿アプリ(マネーフォワードME)と連携して、生活を“見える化”

誰かのため、家族のためと思ってきたけど、
本当は、自分のことをずっと後回しにしてきたんだと思う。


ブログと副業が、整える“手段”になった

一人の時間が増えて、始めたのがブログとSNSでの発信。

  • 自分の過去を記事にして整理する

  • ガジェットや節約ネタを発信してみる

  • Instagramでライフハック的に投稿していく

ただ書くだけ、ただ投稿するだけ。
それでも、誰かの「参考になった」「読んでよかった」という言葉に、自分の存在価値を少し取り戻せる気がする。


離れることは「終わり」じゃない。始めるための選択だった

たしかに、離婚に向けて動くことは、人生において大きな分岐点だ。

でもそれは、**リセットでもリタイアでもなく、「自分をちゃんと整え直すための第一歩」**だと思っている。

「離婚は悪」
「子どもがいるなら離婚しちゃいけない」
そんなふうに一括りにされがちだけど、家庭の形に“正解”なんてない。

誰かのために、まず自分が笑える状態をつくる。
そのために、自分の生活と向き合ったっていい。


今日も、小さな幸せを!生活詰めました。

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